独創性のあるサービスかどうかがポイント
注目は巨額の資金が動く投資系
フィンテックの分野も、色々とある中で銘柄の選定基準はどこになるのでしょうか?ポイントは流通する資本の量にあると言えるかもしれません。投資系はより大きな資本が動くため、手数料の数%でも会社の利益は大きなものになることが予想されます。収益性という部分に着目すると、大きな利益に繋がるかもしれません。
フィンテック関連の注目の銘柄5選
1.株式会社お金のデザイン
9つの質問からロボアドバイザーが最適なポートフォリオを提案してくれる資産運用サービス「THEO(テオ)」を提供しています。誰でも手軽に高度な資産運用を可能にすることを目的としており、初期投資に必要な金額も最低10万円からでハードルの低さが特徴。従来の証券会社などが取り込めなかった若年層をはじめとした投資への関心の低かった層に普及していく可能性に期待がかかります。
2.株式会社エクスチェンジコーポレーション
携帯電話番号とメールアドレスのみで決済が可能になる「Paidy」という決済システムを提供しています。財布を忘れても携帯は忘れない時代で、携帯電話だけで決済が可能なプラットフォームということでその伸び代に注目が集まっています。
3.株式会社bitFlyer
取引所を始め、BitCoinによるクラウドファンディングや、BitCoinの決済システム「BitWire」などBitCoinに関する総合的なサービスを提供しています。時価総額の最も高い仮想通貨の総合サービスという点から、リクルートなどの大手企業も株主となっています。
4.マネーツリー株式会社
複数の預金口座やカード、ポイントなどの情報を一つのアプリで一元管理できる「Money Tree」と金融プラットフォーム「MT LINK」を提供しています。お金の流れが全て管理できる利便性とデザイン性の高さから高評価を受けており、三菱UFJキャピタルなどメガバンクの系列からも出資を受けています。
5.READY FOR株式会社
日本で最初のクラウドファンディングサービス「READY FOR」を運営しています。出資を募るプロジェクトの内容は様々で大学や自治体など、公的機関も活用するクラウドファンディングサービスとして国内でも最大の実績を誇っています。